「テプラ」PROシリーズの新型、SR-R5600Pラベルプリンターが2025年9月18日に登場します。このモデルはPCおよびスマートフォンに対応し、使用感が向上しています。特にBluetooth®接続の際にペアリングが不要で、スムーズな接続が可能です。また、乾電池での使用も可能で、工場や倉庫などでの利用に最適です。
「テプラ」シリーズは1988年の発売以来、日本語ラベルライターとしての先駆者として多くの支持を受けてきました。今回リリースされるSR-R5600Pは、従来のSR5500Pからアップグレードされ、より使いやすくなっています。ユーザーが求めるニーズに応える新しいスペックが詰まったモデルです。約10,000台の販売を見込んでいる本製品は、プロフェッショナルから家庭まで、さまざまな使用シーンに適しています。
主要な特徴
新しくなったSR-R5600Pの特徴には、PCとスマートフォンの両方でラベルを作成できる点が挙げられます。PCでは「テプラ クリエイター」と「TEPRA LINK 2」アプリを使用して、大量印刷や連番ラベルも容易に行えます。スマートフォンユーザーは、「TEPRA LINK2」アプリを活用し、家庭や小規模オフィスでも手軽にラベル作成を実現できます。
本体カラーは、汚れが目立ちにくいブラックを採用しており、職場や工場などの環境に馴染むデザインです。
テクノロジーの利便性
また、同時に「テプラ クリエイターWeb API」という開発者向けの新しいソフトウェアモジュールも発表されました。これにより、ブラウザベースのアプリケーションからラベル印刷を可能にします。クラウド型システムとの連携によって、多様なビジネスニーズに対応することが期待されています。
キムジムは、この新型ラベルプリンターを通じて「テプラ」シリーズを進化させ、ラベル利用の可能性をさらに広げることを目指しています。さあ、2025年の発売を楽しみに待ちましょう!